いちばん楽しいことは、普通の暮らしの中にある
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豚の無垢さ加減が世界の美食を支える
 土曜日の夜に、記録映画を観た。
「トリュフ」。
トリュフの農家が豚を連れてトリュフ狩りに出かける。
わたしはトリュフが柏の木の根元にしかできないのを知らなかった。
柏のどんぐりも豚のごちそうだろうか。

丸々と太ったメスの豚が、トリュフ狩りには一番なのだそうだ。
犬並みに嗅覚がすぐれているというが
犬と違うのはトリュフが大好物だということだ。

犬は教えればトリュフを探してくれる忠実な助手だが
本能的に欲望に突き動かされる豚の熱意には敵わない。
地中の宝物に気付いた豚は、
鼻を使って猛烈な勢いで掘り進み、それを見つける。
さぁ、放っておいたら掘り手の豚に食べられてしまう。
そこで、農夫はポケットからクルミを取り出し、
豚の鼻先に突きつけるのだ。

トリュフとくるみは香りが一部似ていて、
しかもくるみのほうが香りが強いらしい。

豚が思わずくるみにむしゃぶりついているうちに
人はあっさり豚の目の前から宝を掻っ攫う。
目の前の欲望に勝てない豚は、トリュフを逃してしまう。

しかも学習しないらしい。
同じ豚が何度でも狩に出かける。

トリュフよりくるみの方が好物なのだったら
決して意地悪ではないのかもしれない。

それにしても、欲望に忠実で何度でも人のために働く豚。
豚が人に意地悪しようと思わない限り、
なんだか牧歌的なこの狩は成立する。
松茸と同じように、トリュフも採れる量も減っているらしい。
豚は自分の欲望のために、おこぼれで人の欲望を満たしてくれる。

これがいつまで続くだろうか。

シュフの手帳
一番怠けがちなのが家事。
やっても誉められない。やらなくても目立たない。
窓を拭くとか玄関をきれいにするとか、
そういう毎日ことがいちばん怠けやすい。
ふっと気付くと本棚にほこりが溜まり、
壁がうっすらと黄ばんでいる。
茶渋がついたり換気扇が汚れていたり。

時間をかけて掃除をしている時は
「こんなになる前にやればよかった」といつも思う。
だから、手帳に書いておくことにした。
週に一度の掃除は毎週決まった曜日に。
月に一度でよければ1ヵ月後に。
自分とのお約束メモ。
案外役に立っている。
その日サボっても、次の週にはまた書いてあるから。
月に1度をさぼる時には何日か後にお約束を入れるのを忘れないでね。

JUGEMテーマ:どうでもいいはなし。
 
リストにびびる
「放ってあるけどやらなくっちゃリスト」を作ったら
項目が200を超え腰引け気味。
ああ、かたっぱしから「今日のやることリスト」に入れつつ
どんどん片付けないと追われまくる。
すでに追われているけど。

リストにしないで放ってある時間にも
時限は刻々と迫っているわけで
それは見ないようにして借金の金利が増えているのと
どうやら同じようである。

白日の下にさらされようと隠蔽されていようと
借金の額というか人生への負債は変わらないわけだから
なんにでもちゃんとスポットは当てた方がいいですね。

追われる身から、振り切って周回して追いまくる立場になりたい。

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捨てない人

河内晩柑のピール

写真がピンボケ★

生協でフルーツセットみたいなのを買ったら
おいしいバナナと河内晩柑が2個、大小で入っていた。
このセットは「おいしく食べられるけど見た目はちょっとね」とか
「取れすぎちゃったから食べてね」というもので、
時々とっても見た目の悪いのが入ってくる。
この皮もゴマ斑入り。
皮がゴツゴツしているところがあったり、
ところによりまるっきりグレーになるほど斑が入っている。

河内晩柑というのはグレープフルーツに似ていて、
爽やかな果肉がとてもおいしい。
ポイポイと食べられるように、皮をむいて冷蔵庫に入れた。
皮が立派でもったいない。
果肉、果汁はもれなく食べてしまうつもりなので、
皮だけで煮ることにした。

まず皮を茹でこぼす。
10分くらい茹でたろうか。
冷めたらスプーンで厚い厚い白い部分を少し減らす。
苦味も好きなのでけっこう残した。
細く切る。写真のは5〜7ミリ巾くらい。
鍋に砂糖と水(水はくれぐれも少なめで)を入れ、
皮を入れて煮詰めていく。
途中ちょっと休ませて味を中まで入れたり
思いついてハチミツを足したり。

河内晩柑の皮は爽やかな黄色。
煮詰めてみたものの、けっこうもともとの皮の汚いのが目立つ。
えーい、と先週使い切ったブランデー漬け山ぶどうの
山ぶどうエキスたっぷりの甘ーいブランデーをスプーンで数杯。
一段と香りがよくなった上に、白いところが茶に染まり
皮の斑が目立たなくなった。
怪我の功名。
これでまた、ケーキやヨーグルトやつまみ食いにぴったりのものができちゃった。

わたしはゴミの少ない捨てない人なのだ。
(ソラマメの莢の利用法がないもんかしら・・・)

タイガー&ドラゴン

どういうわけだか朝っぱらから
頭の中で「タイガー&ドラゴン」が鳴ってまして。
YouTubeへ行ったら和田アキ子と横山剣のタイガー&ドラゴンがあった。
http://www.youtube.com/watch?v=wN2cm9kQwOg
(埋め込み不許可)
これはこれでよし。本家の方が好きだけど。

ネットとわたし

オンラインネームを「りりこ」さんに決めて、今年で19年になる。
パソコン通信NiftyServeでオンラインデビュー。
インターネットを使い始めたのは1995年、
ニフティが提携していたCompuServe経由だ。

パソコン通信につなぐようになったのは、
PCを手に入れたものの、デジタル導師に出会うことができず、
いっこうにスキル(その当時はたかがショートカットだったりするのだが)が
身に付かなくてうんざりしていたから。
PCを買ったのは、プロダクトとしてかっこよかったから。
総額100万円近くもつぎ込む壮大なおもちゃだった。
通信で多くのことを無償で(好意で)教えてもらって
わたしはどうにかこうにかPCを使ってきた。
オンラインの見知らぬ善意を、わたしは本当に感謝している。
PCがこんなに身近にあるのもその人たちのお陰だから。

一方で、ネットストーキングといっていいような出来事があり
いつの間にか「あなたの家をとうとうみつけました」などということが起きて
かなり臆病にもなった。
「訪ねたりはしませんが、時々見守っています」って、そっちの方が怖いよね。
ぼんやりと住んでいる区(当時東京都港区)を知らせた覚えはあるけれど
子供の頃から東京タワーが身近だったとか
最寄の映画館で○○という映画を観たとか書き込んだところから
次第に円を狭めて発見したらしい。

オンラインでの居場所を変えても、
相手は検索するのか、いつの間にか同じフォーラム(掲示板のようなもの)に
知らん顔して発言していたりする。
だから、私生活をドブドブ書き込んでいる割に、
「ぼんやりとしかわたし像が見えない」ことをめざしてきた。
もうとっくの昔にストーキングは終わっているのだが
なぁんとなく、ネットとリアルを分けて、
ネットは自由だけれど危ないところだという思いがあったのだろう。

最近、もういい加減に、自分の名前でオンライン活動(笑)をしても
構わないんじゃないかと思うようになった。
もしくは、「りりこさん」のままでも、
もっと丸出しでもいいんじゃないかと思うようになった。

この辺は、他の人から見たら、「今までも十分丸出し」かもしれない。
それでもわたしなりの線引きがあった。
その線を超えてみようと思う。
ネットの善意をもっと信頼してみようと思う。
それはもちろん、無防備ということではない。
出かけるときに自宅に鍵をかける程度には用心深く。

小さな自由を、また手に入れるかもしれない。

さまざま考えることもあって

何かあるたびにシーンと留守にしてしまうわたしではあるけれど
久々に登場。

オンライン知人のひとりが長くネットを留守にしていたけれど
病を持っている人だったから、
それなりに心配はするもののじっと見守っていたら
本人は危うく命を落とすようなことがあって
じっくりとリハビリ中であった。
ネットだけの付き合いではなかったのに
電話しなかったわたしも悪い。
あまり気軽に電話するような付き合いではなかったけれど
尊敬しているし、気にもかけていたはず。
人から聞かされたときにはもう大分経っていて、
しかもあまりかんばしい様子ではなかった。
消息を聞くのもちょっと憚られる感じがあって遠慮して、
それから2ヶ月ばかりになる。
後悔している。

先週土曜日に、近くへ行ったついでに共通の知り合いに尋ねたら
とりあえずリハビリの病院から近日退院らしい。
ほっと安心。
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目のアンバランスから、パソコンをあまり使うなと言われて
しばらく離れていたら(必要時以外使わない)、疲れがぜんぜん違う。
どうやら強烈な眼精疲労体質。
このところレーシック手術にいまさら心を惹かれているところ。
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デジタルに大きく立ち遅れている環境にけっこう深く関わっていたら
すっかり疲れてしまった。
情報があまりにクローズドで、時間と体を提供しないと情報が入ってこない。
ひとつの団体の中で情報格差があまりに大きく、
情報を持っている側は「知ろうとしない。人任せだ」と文句ばっかり言っているし、
情報を持っていない側は「わけがわからない。自分勝手だ」とこれまた文句ばっかり。
これだけの環境があって、オープンにしようと思えばいくらでもなるし、
やりようはあると思うのだが。
全部ひっくるめてオープンにした上で、「情報取りに来い」みたいにね。
ちっちゃな閉鎖した組織が全国にあるのだが
それぞれが同じような問題を抱えている。
政治の世界もこんななんだろうなー。
このやろうダマシイで、時間と体を提供していたら
うっかり「持っている側」に取り込まれそうになってしまった。
後ずさりつつ、鼻っ面だけ突っ込んでおこうと思っている。
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相変わらずどぶどぶ本を読んでいる。
カルトや実用本やさまざま。
小説はまとまって時間が取れないので(一気に読みたい)あまり読んでいない。

適当に手にとって意外に(といっては失礼だけど)面白かったのが
叶恭子の「知のジュエリー12ヶ月」。
表紙がきれいだったから借りたのだけれど
なかなか示唆に富んだ言葉がいっぱいで面白かった。
図書館のヤングアダルトコーナーにある。
10代に読んで欲しい本。

この本は理論社「よりみちパン!セ」というシリーズの1冊なのだが
このシリーズがどれをとっても面白い。
おとなにも、手当たり次第選んで読んで欲しいシリーズ。
最近では「失敗の愛国心」、面白かった。
数寄屋橋で赤尾敏の演説を聴くのがけっこう好きだったから
すごーく楽しめた。
図書館に適当に予約を入れながらいろいろ読んでいる。
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映画も見なくなっていたけれど、TVの映画を時々適当に録画して
気に入りそうだったら見る、どうかなと思ったら消すといった具合に
いくつか放映されたものを観た。

「さらば、わが愛/覇王別姫」
「絶対の愛」
「小説家をみつけたら」
「プルーフ・オブ・マイライフ」

ちょっと大事にしたい映画。
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コンクリートのボタン

藤棚

都庁の裏側

電気ブラン

廃墟の時計

紫の印象

母の日の星

自分への花束

自分への花束2

自分への花束3

福田勝

移動祝祭日

たまにはマジメに作ってみた
ガトー・ショコラ
 
ハンドミキサーを持っていないので泡立ては手で。
だから、卵の力で膨らむケーキには消極的なのだ。
中途半端に泡立てて、「2日目になってみっちりしてきたところを再現」などと
いい加減なことを言っていたガトーショコラ。
ひさびさにホンキできめ細かくなるまでメレンゲを泡立てて作った。
うまーい!
鶏もものローストとレタスとクレソンメインのグリーンサラダで
めでたき母の日の宴であった。
我が家で母ってわたしのことなんだけどね
自分のためにがんばったケーキっていうわけですね。

JUGEMテーマ:手作りお菓子
 
寿司酢でピクルス
ピクルス

以前、作りすぎた寿司酢にスパイスを入れてピクルスにしたら
とっても具合がよかったので
寿司酢を作るときにはちょっと多めに作るようになった。
追加するスパイスも、
ちぎったローリエや瓶入りのスパイスを包丁で叩く程度でお手軽。
電子レンジで温めてからしばらくほうっておくだけ。
冷めたらそこへ野菜を入れてそのまま冷蔵庫へ。
きゅうり、にんじん、ダイコンなど、いつもある野菜を放り込む。
夕方のビールによく似合う。

JUGEMテーマ:保存食
作り置きのガーリックバター
ガーリックトースト

いつものガーリックバター。
バター1パック(最近は200gの箱が多いので)、にんにく2かけ、
塩少々(バターの塩気を考えながら調整)、大量のパセリ。
フードプロセッサーでガーッとやって、棒状に保存。

冷蔵庫のバターの買い置きによっては半量で作るし、
その辺は適当。

パンに塗ってトーストにしてもいいし、
オーブン料理に散らすのもいい。
山ほどのキノコをこれで炒めるのもとってもおいしい。

以前は棒状に巻くのがうまくいかなかったんだけれど
菜ばしを使うようになってから上手にできるようになった。
どうってことないのに、コツってあるんだね。

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